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来春に向けて

来春に向けて芽を出すスナップエンドウ

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今しばらく続く寒い季節を若芽のまま乗り越える。

ちいさな姿に力強さを感じる2014年大みそかです。

良いお年をお迎えください。

 

素敵な薪ストーブ

大瀬さんのお宅では素敵な薪ストーブ使用されているそうです。

大瀬さん薪ストーブ
http://oseshiro.hatenablog.jp/entry/2013/12/10/111246

薪って、里山を中心とした以前の日本では当たり前に燃料として使ってたんですよねー
木を切って建物をたてて、間引いたものはエネルギーに変えて、出てきた燃えカスは肥料として土に還す。
そんな循環ができてると山も里も生態系が守られる。
100年ぐらい前まではそんな生活が当たり前だったんですよね。。。

生活の場が都市型に変化して、
日常的に自然の本来の姿を感じることはなくなりました。

生活の拠点がそこになくなったことで森の管理に大きなコストがかかるようになった。
適度に間引くことのできなくなった森は枯れていく。
間伐材も放置されて災害の原因となる。

有機物の唯一の生産者は植物です。
植物を起点として食物連鎖ははじまる。
中でも木は多くの有機物を生み出し自然界に還元していきます。

素敵な薪ストーブ。
自然と仲良くなるための大きなヒントが隠されている気がする。

力強さ感じる冬野菜

すっかり冬の装いとなったkumaFARMの収穫野菜
冬の野菜
冬の野菜は地表近くで育つものが多いです。
寒さから身を守りながら土の中でジッと我慢を続けて成長する。
寒さが厳しくなるほどに体が凍り付かないように糖度を上げていきます。
だから真冬の野菜は甘い。

 

 

冬の野菜
収穫した野菜はすぐに井戸水でサッと泥を落とします。
井戸水の温度は年中あまり変化しないのでこの時期には少し温かく感じる。
そんな井戸水で洗い流したばかりの野菜は、
内に秘めるエネルギーが溢れだすような力強さを感じます。

フレッシュ感いっぱいの夏野菜も良いですが、
力強い冬野菜の姿も嫌いじゃないです。

Eat Local マルシェでお買い物

昨日kumaFARMはマルシェ(朝市)に出店してきました☆

地域のマルシェ
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.533026576787023.1073741827.109276409162044&type=3

地域の生産者さんが集まっての販売会。
生産者にとっても大切な情報交換の場だったりします。

暮らしているエリアで生産されたものが並ぶマルシェ。
もちろん新鮮な食べ物が並び、作った人の顔が見える。
生産した人と直接話ながら買い物できる。

地域のものを食べると地域の特色が見えてくる。
マルシェで買い物すると魅力的な地域が増えていく。

Eat local,Think community