大瀬さんのお宅では素敵な薪ストーブ使用されているそうです。
http://oseshiro.hatenablog.jp/entry/2013/12/10/111246
薪って、里山を中心とした以前の日本では当たり前に燃料として使ってたんですよねー
木を切って建物をたてて、間引いたものはエネルギーに変えて、出てきた燃えカスは肥料として土に還す。
そんな循環ができてると山も里も生態系が守られる。
100年ぐらい前まではそんな生活が当たり前だったんですよね。。。
生活の場が都市型に変化して、
日常的に自然の本来の姿を感じることはなくなりました。
生活の拠点がそこになくなったことで森の管理に大きなコストがかかるようになった。
適度に間引くことのできなくなった森は枯れていく。
間伐材も放置されて災害の原因となる。
有機物の唯一の生産者は植物です。
植物を起点として食物連鎖ははじまる。
中でも木は多くの有機物を生み出し自然界に還元していきます。
素敵な薪ストーブ。
自然と仲良くなるための大きなヒントが隠されている気がする。