2015年2月7日、長野県栂池高原スキー場にて、
スキー・スノーボードフリーライドコンテスト「HAGLÖFS NATURAL FREE RIDING TSUGAIKE」が開催された。
このコンテストは、ホグロフスジャパン株式会社と栂池スキー学校が共催したスキー・スノーボードフリーライドイベント。
ゲレンデ内の非圧雪ゾーンを数日間クローズアウトし、ハイシーズンの新雪の中、当て込み、ジャンプ、スピード、ライディングスタイルをトータルで競う、まさに「フリーライド」な大会。
私は、大会実行委員長兼コース係兼フィルマー?として参加させていただいた。
アルペンスキー、テレマークスキー、フリースタイルスキー、マウンテンスノーボード、フリースタイルスノーボード、そしてチェアスキーまで多くの方々が参加してくださった。
ウィンタースポーツを愛するオールジャンルの皆さんが集結!
12月から寒く雪の多かった14/15シーズン。
1月もこれまでに経験のないような積雪で、コンテスト当日のバフバフパウダーにも期待高まる。
しかし、2月に入るやパタッと降り止むことに。。。
パウダー大会開催に向けて雪の降らない日々にヒヤヒヤさせられたものの、前日なんとか降り積もり形にすることができた。
そして当日は快晴!
コースインスペクションで入念にポイントをチェックする出場者の皆さん。
玄人好み?のラインが続くコース設定。
GuestRider’s
Keisuke Katayanagi(Haglöfs)
Masahiro Maruyama(Haglöfs)
Ken Shibuya (Blueblood)
Keita Yamazaki(Replant)
Ryu Yamashita(Capita)
ゲストライダーによるデモ滑走に盛り上がり、コンテストスタート!
画像からも出場選手の熱気やスピード感、雪の感触が伝わってくる。
撮影は、栂池スキー学校スノーボードイベントでいつもお世話になっているカメラマンの河野さん。
All photo’s by Shinji”BULU”Kawano
最高のお天気の中、なんともfunな雰囲気で開催できたホグロフスナチュラルフリーライディング栂池。
贅沢を言えばもう少し新雪が降り積もっていれば。。。
そんなわがままな気持ちを抱きつつも、「道具」のジャンルを超えた雪のレースに興奮し、新たな可能性を感じた一日だった。
2015年3月 text : kuma